
東京ゲームショウ2025出展に向けての特集記事第7回となります!
第7回は、メタクエスト3の特徴をご紹介します。
ゲームショウで本ゲームを体験できるVRハードウェア「メタクエスト3」の特徴を簡単にご説明します。
プロディジは、VRデバイスの黎明期、オキュラスの初期型から現在まで、VRゲームを継続的に開発しています。
その間、VRデバイスは、HTC-Vive等を経て、ワイヤレス・軽量化・性能向上と着実に進化し、メタクエスト3では、スタンドアロン型として、コンシューマゲーム機器として、現在、コモディティVRウェアの最大手と成っています。
✅ ハードウェア性能
Qualcomm Snapdragon XR2 Gen 2 搭載
Quest 2と比べてCPU/GPU性能が大幅向上し、グラフィック表現や処理速度が強化。
RAM 8GB
マルチタスクや高負荷アプリにも対応しやすくなっています。
✅ ディスプレイ・視覚体験
片目あたり2064×2208の解像度
より鮮明な映像表現が可能。
パンケーキレンズ採用
薄型化と映像のクリアさを両立。
✅ 装着感・デザイン
軽量・薄型設計
約515gとQuest 2より軽く、長時間の使用でも快適。
調整式ストラップ
頭部へのフィット感が改善。
✅ パススルー・MR機能
高解像度カラーパススルー
実際の部屋を鮮明に表示し、Mixed Reality(複合現実)体験が可能。
深度センサー搭載
周囲の空間を正確に認識し、AR/MR体験が自然に。
✅ コントローラー
Meta Quest Touch Plus
リングがなくなり、小型化。
TruTouch ハプティクス対応
触感フィードバックが向上。
✅ ソフトウェア・互換性
Quest 2のコンテンツと互換
既存のVRゲームやアプリをそのままプレイ可能。
MR対応アプリ拡充中
ゲーム以外にも仕事・教育・クリエイティブ用途に活用可能。
いかがでしたでしょうか!
次回、シリーズその⑧をどうぞお楽しみに!